「……まだいけるか?麦わら屋」
「ああ!トラ男こそ、そろそろバテてんじゃねェか?」
背中合わせに立つルフィの挑発じみた一言に、ローはハッと鼻で笑い返した。そのまま能力によって薄青のサークルを展開、向かってくる海賊達を躊躇なく斬り伏せる。
「問題ねェよ。ドレスローザの頃とは違う」
「ししし、おれもだ!早く突破して肉食おうぜ!」
「おれは魚がいい」
「じゃあ両方!!」
敵の数は未知数、出口は今のところ見当たらない。背中合わせで戦っているから互いの表情も見えない。傷だって少なからず増えている。
でも、きっと大丈夫だと思えている。お互いに。